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――「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに――
Giving shape to memories with the magical touch of "Upcycling"
もう使えなくなってしまっても、思い入れがあって、やっぱり捨てられなくて。
だからといって、そのまま置いておくにはスペースが足りない。
じゃ、どうしたら手元に置いておけるかな。
そんな悩ましさを抱え続けた末に、私がたどり着いた答えが「リメイク」でした。
形を変えても大切に使い繋いでいきたい。
そして、リメイクでもっともっと価値ある素敵なものになる「アップサイクル」を広く世界に提案していきたい。
それが「リメイクアーティスト」として、第一歩を踏み出したときから温めてきた私の想いです。
「リメイク」というひと手間の魔法を介して、捨てられる運命だったモノと、作る私と、手に取るあなた。
みんなが幸せになれるものを生み続けること。
喜びの種を蒔き続けること。
それが私のライフワークであり、私の人生における使命です。
どこか懐かしさの漂う
古くても変わらず美しい
どこにもない素敵
そんなレトロな「とっておき」を見つけたときの、密やかな心のときめき。
愛でるアップサイクルアートで、あなたにそんなときめきをお届けできますように!
リメイクアーティスト 柴田民緒
upcycle artist Tamio SHIBATA
これは嘘のような本当のお話。
実は、数年前のある日のこと、私が憧れているアーティストの方が、日本経済新聞に大きく取り上げられていました。
その時「こんなところに記事が掲載されたら、どんなに素敵だろうか」と夢の光景を思い描いたのです。
だから、先方より取材をしたいというお話を頂いた時は、「えぇー?こんなことって本当にあるんだ!?」とびっくりして、その文面をドキドキしながら3回も読み直して、夢じゃないことを確かめたくらいです。
最初にお話を頂いてから、お電話でお話したり、メールを何度かやり取りして、いよいよアトリエに取材に来ていただくことになりました。
その記者さんとは、年代も違うし、性別も、バックグラウンドも多分全然違うはず。
けれど、私が大切にしてきた価値観が共有できる方で、打てば響くのがとてもうれしかったのです。
イメージしたとおりの現実が、数年後に目の前にある。
そのイメージは、自分が当時置かれていた立場からすると、雲の上の人にだけ起こるような光景。
それが自分の身にリアルに起こっていることが鳥肌もので。
本当にびっくりで、光栄すぎて、なんだか私って目に見えない何かに守られ、祝福してもらっている人生だなぁとしみじみと満たされた気持ちになりました。
ここまで諦めないで、コツコツ頑張ってきてよかった。
何がどうなって、記者さんが私を見つけてくださったのかは正直わかりません。
けれど、やはり夢や目標のアウトプットをすることって大事だなと思ったのです。
「信じられるなら、不可能なんて何もない。
夢を見続けられるなら、夢は夢で終わらない。」
これは私が常に大事にしているモットーの1つです。
あなたが叶えたいことは何ですか?
私は今までの自分の経験やスキルを活かすことで、人に喜んでもらえること、お役に立てることが何よりもうれしいです。
私が今までに頂いてきた数えきれない幸運を、今度は「恩送り」という形で、ご縁のある方に届けていきたい。
このサイトを作ったのは、そんな気持ちを発信する場所がほしかったという理由もあります。
あなたの夢を叶えるお手伝いができますように!